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よくある質問
- 糖尿病を放っておくとどうなりますか?
初期の糖尿病のうちは自覚症状がほとんどありませんが、放置していると動脈硬化が進み、心筋梗塞や脳梗塞などの重篤な疾患を招く恐れがあります。
- 高血圧が続くとどうなりますか?
血圧が高い状態が続くと、血管の壁に負荷がかかって徐々に厚くなり、動脈硬化を進行させることになります。
- メタボとはどんな状態を言うのですか?
メタボリックシンドローム(メタボ)とは過食や運動不足、肥満などを原因とする高血圧、脂質異常、高血糖などが合わさった状態のことで、“内臓脂肪型肥満”を指します。
- 睡眠時無呼吸症候群とは何ですか?
睡眠時無呼吸症候群(SAS)とは、睡眠中に何度も呼吸が止まったり、低呼吸状態になったりする疾患です。
主な症状として激しいいびき、また睡眠の質が低下することによる日中の激しい眠気、集中力の低下などが現れます。
- どんな場合、心不全が疑われますか?
動悸・息切れや労作時の呼吸困難、足のむくみなどが特徴的な症状で、心不全が疑われる方へはレントゲンや心エコー検査などの適切な検査を行って病気の早期発見に繋げます。
- 心エコー検査とはどんな検査ですか?
心エコー検査とは、心臓に超音波を照射して、そのはね返り(エコー)を画像化してモニターに映し出して心臓の形態や異常などを確認する検査です。
お体への負担がほとんどないため、何度でも繰り返し検査を受けていただくことができます。
- 3Dエコーとはどんな検査機器ですか?
2次元(平面)画像ではなく、3次元の立体的な画像で評価ができる超音波検査装置です。
従来のエコー(2Dエコー)では難しい、立体的な評価が可能になります。
- どんな人が心臓リハビリの対象となりますか?
心臓リハビリが健康保険の適応となるのは①急性心筋梗塞②狭心症③開心術後(冠動脈バイパス術・弁膜症手術など)④慢性心不全⑤大血管疾患(大動脈瘤・大動脈解離など)⑥末梢動脈閉塞性疾患などが対象となります。
- 心臓リハビリは安全に受けることができますか?
急変のリスク管理のために、心臓リハビリを受けられている方の心電図を診察室や処置室のモニターでも診られるようにしています。
こうした管理体制により、常時、患者様の心電図を医師・スタッフが監視できるので、安心・安全な心臓リハビリを行うことができるようになります。